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1日に「何を」「どれだけ」食べればよいのでしょうか?


食事量の目安は、性別、年齢、活動量によって違ってきます。
運動などで体を動かしているかどうかも注目しながら、1日に必要な
量をチェックしてみてください。


1日に必要なエネルギーと食事量の目安



















身体活動量の見方


「低い」:1日中座っていることがほとんど、という人はここです。
「ふつう」:座っている時間もあるけれど、休み時間に体を使って遊ぶなど、
歩行や軽いスポーツを1日5時間程度行う人はここです。
さらに強い運動や労働を行っている人は、適宜調整が必要です。




◎牛乳・乳製品の子ども向けの摂取目安は、成長期にとくに必要な
カルシウムを十分にとるためにも、少し幅をもたせて1日に2~3つ、
また基本形よりもエネルギーが多い場合では、4つ程度までを
目安にするのが適当です。

◎激しいスポーツなどを行っている人は、もっと多くのエネルギーを
必要とするので、身体活動の程度に応じて必要量を摂取しましょう。

◎成人で、BMI[体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)]が25以上の人は、
日ごろの体重や腹囲の変化をみながら、コマのかたちが「寸胴」に
ならないよう、主食および主菜を少なめにするなど、「つ(SV)」を
調整したり、揚げ物や炒め物などカロリーの高い料理は1日1品までと
するなどして摂取エネルギー量を控え、消費エネルギーとの
バランスに気をつけましょう。