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パパとママは、ダイエットを気にして、ごはんを減らし過ぎていませんか?























「ごはん食べると太る」は誤解!

主食の数「つ(SV)」と主菜の数「つ(SV)」、油を使った料理(★)の数に注目してみましょう。
ごはんをおかわりしても、主菜と油料理が少ない<B>の食事の方が低カロリー。
カロリーの高い脂質を減らすことが、カロリーコントロールのポイントです。
ごはんだけが太る原因ではありません。ただし、チャーハンなど油で調理した
主食は控えめに。1食の白飯(ごはん)の目安は、活動量が低いパパで大盛り1杯、
ママでも普通盛り1杯くらいと考えましょう。



主菜を適量とるポイント


主菜は原則1食に1品としましょう。
油を使った料理はカロリーは高くなります。
揚げ物など油を多く使う料理は1日1品以下に抑えるように
しましょう。
1日に肉料理が1人前を2回食べると「6つ」で
適量をオーバーしてしまいます。
肉料理が続いたら、翌日は魚や大豆料理を中心にするなど、上手に
組み合わせて食べましょう。

毎食、ちょうどいい量だけ食べるのもむずかしいですね。
3日~1週間でバランスととるようにしましょう。
食べ過ぎたり、不足したりしたものを次の日に少し意識してとるだけで、
今よりもっとコマが回っていきます。



気をつけて!お酒はごはんのかわりにはなりません!

お酒を飲むからといってごはんを食べないでいると、主食が不足して
食事全体のバランスを崩してしまいます。お酒などの嗜好飲料は、
1日200kcal以内が目安。日本酒なら1合、ビールならロング缶1本(500ml)までに
しましょう。