52.5億食
即席めんの生産量は、平成20年で約52.5億食となっています。
一人あたりの年間消費量
40.9個
平成20年度の生タイプ即席めんを加えたインスタントラーメンの
国内消費量は52.5億食。総人口1億2,767万人とすると
国民1人当たりが1年間に食べたインスタントラーメンは約41個となります。
世界の年間消費量
936億食
インスタントラーメンは日本だけではなく、世界中の人々に愛されてます。
海外での現地生産も増加し、年間936億食(平成20年世界ラーメン協会(WINA)調査)が
消費されています。
JAS製品の銘柄数
1081銘
これは平成20年度に全国で販売されたJASマーク製品の銘柄数
(生タイプ即席めんを含む)です。
これらの製品は55のJAS認可工場から出荷されました。
内訳は、袋めんが238種類、カップめん(即席カップめん)が
821種類、生タイプ即席めんが22種類です。
カップめんの割合
62.7%
近年では、袋めんよりカップめんの成長が著しく、インスタントラーメン全体
(生タイプ即席めんを含む)における割合も増加傾向にあります。
生産が開始された昭和46年度では0.1%だったのに対し、
平成20年度では62.7%になっています。
JAS製品の割合
75.6%
インスタントラーメンの成長とともにJAS製品の割合の上昇しています。
JASが制定された昭和40年度では全体の12.0%に過ぎませんでしたが、
平成20年度では75.6%となっています。